※※記録/回想※※ ダークモード対応にハード的な制限があるのはなんでなん? 忍者ブログ
八月の読書日記。好みとしては米澤穂信、恒川光太郎がお気に入り。ミステリ、推理が割と好き。自分から手を出すことは少ないが、推されると弱い。基本的に濫読派。  不定期更新です。キーワードは『宵の徒然』
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ブログをブログとして書くよりもnoteにでも書いた方が読まれるんじゃないかなどと言っては見るものの、とりあえず現状のままで久々の更新。

MacBook Airを買いました(報告)
このブログも気づいてみたら自分のアップル製品に変化が起こった時に書くもののような感じになっているけれど、別にそういう意図はない。
単に動作確認でもしようかと言った時にキーボードぱちぱちするにはブログ更新が一番適しているので、いつの間にかこうなってしまうのだ。

2つ3つ前のエントリーでは「このMacBook Proできる限り使い倒していきたい」と宣言しているものの、2年も経たないうちにまた起動しなくなる事態と相成った。
しかも今度は無理な再起動をしたとかそういうこともなく、単にApp Storeから配信されていたOSアップデートをかけただけなのに……という悲しき状況。
正直、「そろそろMac買い換えた時に1TB構成なんか買えないから必要なデータは外に逃がしておこうかな」などと考えていた矢先のことだったので、正夢になったというかなんというか間の悪すぎる話だった。

またもHDDを壊してしまったのか、ついにMacBook Proに寿命が来てしまったのかと思ったんだけど、一縷の望みをかけて……というかむしろ、ある種起動しないことを願って(HDDの不良だとデータも死んでいるということなので)、遊んでたHDDをMacBook Proの中に換装。
まっさらなHDDを突っ込まれたMacBook Proは普通に……というかリカバリモードに入って工場出荷時のOS、つまりOS X Lionを再インストールすることに成功。
結局HDD不良かーい!
MacBook Proから出てきたHDDには某国内の家電メーカーのロゴが入っていたんだけれど、そんなに無理させたんだろうか。

そんな2年もしないうちに内蔵HDDをぶち壊すことになろうとは、もうコンピュータ側が寿命に近いのかも知れないという見地に立ってみることにした。

みることにしたが、無事にOS X Lionから立ち上がったMacBook Proも、ギリギリAppleから配布されていたEl Capitanにアップデートし、このままHigh Sierraにアップデートすれば、とりあえず息を吹き返したと言ってもいいだろうという感じになった。(新たなMacとして設定する必要はあって、つまりそれが嫌なんだけれど)
Time Machineの中身もちゃんと確認できてデータを取り出すこともできそうで、もうこのままでいいんじゃね? むしろ新たに1TBHDD調達さえすればTime Machineから完全に復元できるじゃん。という感じ。

しかし、しかしだ、
2年もしないうちにHDDを壊したのはもはやMacBook Proが寿命なんじゃないかという見地に立つと、それでは長期的に見てあんまり意味がない……

というわけで、結局のところ、8年近く使ったMacBook Pro、もはや減価償却もとっくに済んでるよねという感じで、最小構成のMacBook Airを買ってしまうかとある程度心に決めてジーニアスバーに持ち込むことにした。
新型のMacBook Airが出た時からいずれMacBook Proから買い換える覚悟というか予感はしていて、何度も考えてきたことだしね。
もう自分で原因の切り分けがほとんどできているのに持って行ったのは、Apple Storeの診断なら何か他のことがわかるかも知れないという気持ちがあったから。でも結論を言うと、HDDが悪いのかロジックボードとHDDを繋ぐ配線が悪いのかくらいまで進むも、その先はApple Storeでは特定できなかった。そりゃHDD換装してテストできない以上仕方のないことだ。
しかも私のMacBook ProはもはやAppleでも部品の保管をしていない古いモデルなので、念のための交換修理や、バックヤードに持ち込んで開封確認などをしてもらえるものではとっくになくなっていたので、正直打てる手はあんまりなかったのだ。

ということでその場でMacBook Airを新たに購入。
最小構成でUSキーボード。
iPhoneに搭載されてから幾度となく使っていきたTouch IDがMacにも搭載され、あまりの便利さに転げ落ちそうになったけれど、むしろTouch IDすら必要なくApple Watchを腕に巻いているとロックが自動解除されるとかいう機能が本気ですごかった。Apple Watchでロック解除、その機能が世に放たれたのはずぶん前だったと思うけれど、MacBook Proでは使えなくて悲しい思いをしたものだった……

Retinaディスプレイは時折店頭で見かけていた通り美しく、厳しい意見にさらされがちのバタフライキーボードもそこそそ悪くない感じ。そもそもラップトップにそこまでキーボード求めていないよね。
15インチ型MacBook Proは正直なところ可搬型パソコンとしては「持ち運びもできないこともない」くらいだったけれど、初代モデルが茶封筒から出てきたMacBook Airは流石に軽くて片手で楽々移動できるし、ラップトップという通り膝の上に置いてこの記事を着ていても全然負担にならない。
それでいて、13インチのディスプレイは必要十分の大きさを感じるし、全体的にかなりい感じ。

2011年モデルから2019年モデルへ一気に8年の技術革新! 8年もあったら小学生も大学に入るっての。
こいつを今後どうやって使いこなしていけるのか楽しみでもあり、持て余し気味でもありといったところ。

今後の流れとしては、新たにHDDを調達してTime Machineを完全に復元した上でTime MachineのHDDをフォーマットした上でNAS化……まで行かなくても平文でデータのバックアップを取る予定。
今我が家には128GBSSDのMacBook AirとWin機があり、MacBook Proは引退……の予定なので、理想はNASを導入してMacBook AirとWin機をシンクライアントのように使うこと。

バックアップとしてTime Machineはあまりにも優秀だけれど、Macがないと中身を取り出せないかつ、システム全体復元するにはバックアップされたシステムよりも大きなストレージが必要になる(当たり前だけど)という決定的な弱点があるので、Mac+Time Machine+Win機だとWin機が明らかに余計だし、1TBのTime Machineから128GBのMacBook Airにはシステムを復元できない。まぁMacBook Airも電源以外に何も刺せないんだけど。拡張性がありすぎて何も接続でないUSB-Cポート。
それが、Mac+NAS+Win機だと(通常使う端末の優劣はあれど)MacとWin機が並列になる……という予定。

しかし、Wi-Fiルータの機能を使った簡易NASを構築するとしてもルータやHDDを調達したら10,000円は普通にかかってしまう。まぁ普通にNAS買ったら15,000〜20,000円弱は見ておきたい感じだけれど。

というかMacBook Proも完全に死んだわけじゃないんだよな。

MacBook Airは、というか最近のMacは背面のリンゴマークが光らなくなったそうで、新しいMacBook Airももちろん光らない。ついでに、起動時の「ジャーン」もならない。
そこに一抹の淋しさを感じつつ、(個人用NASが流行ったのって結構前な気がするけど)新たな宅内ネットワークの構築に思いを馳せる。

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非公開
職業:
大学生
自己紹介:
血液型はA。好きな飲み物は微炭酸かコーヒー、紅茶。
右利き。携帯を左手で持つ。


特に好きな作家様

米澤穂信・恒川光太郎・恩田陸・神谷学・瀬尾まいこ・万城目学・西尾維新・紅玉いづき・土橋真二郎・日日日……


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