八月の読書日記。好みとしては米澤穂信、恒川光太郎がお気に入り。ミステリ、推理が割と好き。自分から手を出すことは少ないが、推されると弱い。基本的に濫読派。 不定期更新です。キーワードは『宵の徒然』
今晩は天気がいい。確か昨日もよかったと思う。
と言いつつも、地元は夏あんまり夜間に雨が降ることはない気がします。
夏の雨と言ったら夕立で、局地的にどかっと降ってがんがん雷鳴って、光って落ちてさっとあがる感じ。
おかげさまで雨天教習の多いこと多いこと。
夕立と雷に見舞われるとぼんやりと「帰って来たんだなぁ」といった気分になりますね。
帰省する前、七月の終わりごろは毎日のように地元に大雨警報・落雷注意報が出ていて、少し心配だったのですが、帰省して訊いてみることに、
「何にもなかったよ。いつもの夕立だよ」とのことで、「あぁ。そういえばこういう土地だったなぁ」とぼんやりと思いました。
私の出身地(生まれではないが)は基本的に雷が多いらしい。
東京では年間雷日数が10日前後なのに対して県庁所在地は年間25日前後。なんと2.5倍。
地元のお菓子に「雷都名物」とか付けちゃって、自称「雷都」。ちょっとセンスを疑わないでもないけれどそういうもんなんだね各地の観光業なんて。
ただ、県北民にしてみれば「県央を基準にされても…」という気持ち。つまり年間25日じゃきかねーよってこと。
我が県にはには財団法人電力中央研究所の実験場、通称「かみなり研究所」があって、そこでは雷による被害の軽減化とか、雷から電力を得る方法とかを模索しているらしい。そんな研究所があるなんて、それだけ雷に恵まれているんだね。わぁすごいや。
しかし、将来「雷発電」とかが開発されたらそれはそれはすごいエネルギー源になりそうだ。しかし電気から電気を取り出して「発電」とはいかがなものか。とセルフつっこみも虚しい。
実はその昔、我が県には東京電力の発電所があって、もちろん雷発電じゃなくて単なる揚水発電なんだけど、揚水発電っていうのは発電所というよりも蓄電書として機能するもの。その関係かTEPCOランドって言う東京電力のミニ科学館みたいなものがある。遊びに行ったこともあって結構楽しいところなんだけど揚水発電の展示と同じくらいの規模で原子力発電の展示があって、「原子力はこんなに素晴らしいんです」ってアピールしているわけ。
そう言えば小学校に東京電力の職員がやってきて「原子力はこんなに素晴らしい」「原子力のおかげで未来はこんなにも明るい」って講習をしに来たなぁ。
発電所と言えば東京電力でない発電所もあって、そいつはまだ動いているらしい。電源開発株式会社なんて存在を知らなかったけどこの機に東電をつぶしてくれないかな。管は電力会社の地域独占をなくすとか言ってたけどどうなることやら。
小学生のときは「すげぇなぁ」としか思わなかった原子力発電だがこんな事故が起こってしまっては小学校にやって来て安全神話を植えうけて帰った東電職員が悪魔の遣いのようだ。
福島の影響や自粛モードからか今年の夏休みは例年の三分の一の予約しか入ってなくて父親がぴりぴりしてる。まぁ彼は豆腐メンタルなので年中ぴりぴりしてるけど…。
メンタル鋼タイプの母親ですらやや参ってるみたいだし、東電が憎い。親が予約キャンセルの電話を受けてる場面によく出くわすけど遣る瀬無い気持ちになりますね。
……まぁこんな状況だから第一種奨学金に採用されたわけで、これがなくても奨学金は必要で、高校の時の予約採用では第二種だったことを考えれば…東電のおかげで利子なし奨学金を借りてるとも言えなくもないが……
教習中に夕立にあった時に助手席に座ってた教官が「この雨でまた放射能が降りますね」と言ったものだからへんな方向に思考が向かってしまった。
田舎の教習所は思ってもなかった人物が結構いる。
一年間のブランクがなければもっといろいろな人間にあったのだろう。
Sか氏の弟君にあったことで中学のときのことをいろいろ思い出して悶絶した。あの掲示板は消え去ったけど、あのノートはまだ残ってるのだろうか。
一人とマイミクを除いてはほとんど連絡取ってないし、もうクラスメイトの名前全部言えないな。結婚したり就職したり進学したり。浪人してる人もいるけど、みな大人になってて笑える。
小さいときは人間勝手に大人になってくものだと思ってたけど実際はそうじゃないみたいだということを最近になってやっと思い知ったかも。
取り敢えず、盆休みを挟んで修了検定。それに受かればついに路上教習や!
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と言いつつも、地元は夏あんまり夜間に雨が降ることはない気がします。
夏の雨と言ったら夕立で、局地的にどかっと降ってがんがん雷鳴って、光って落ちてさっとあがる感じ。
おかげさまで雨天教習の多いこと多いこと。
夕立と雷に見舞われるとぼんやりと「帰って来たんだなぁ」といった気分になりますね。
帰省する前、七月の終わりごろは毎日のように地元に大雨警報・落雷注意報が出ていて、少し心配だったのですが、帰省して訊いてみることに、
「何にもなかったよ。いつもの夕立だよ」とのことで、「あぁ。そういえばこういう土地だったなぁ」とぼんやりと思いました。
私の出身地(生まれではないが)は基本的に雷が多いらしい。
東京では年間雷日数が10日前後なのに対して県庁所在地は年間25日前後。なんと2.5倍。
地元のお菓子に「雷都名物」とか付けちゃって、自称「雷都」。ちょっとセンスを疑わないでもないけれどそういうもんなんだね各地の観光業なんて。
ただ、県北民にしてみれば「県央を基準にされても…」という気持ち。つまり年間25日じゃきかねーよってこと。
我が県にはには財団法人電力中央研究所の実験場、通称「かみなり研究所」があって、そこでは雷による被害の軽減化とか、雷から電力を得る方法とかを模索しているらしい。そんな研究所があるなんて、それだけ雷に恵まれているんだね。わぁすごいや。
しかし、将来「雷発電」とかが開発されたらそれはそれはすごいエネルギー源になりそうだ。しかし電気から電気を取り出して「発電」とはいかがなものか。とセルフつっこみも虚しい。
実はその昔、我が県には東京電力の発電所があって、もちろん雷発電じゃなくて単なる揚水発電なんだけど、揚水発電っていうのは発電所というよりも蓄電書として機能するもの。その関係かTEPCOランドって言う東京電力のミニ科学館みたいなものがある。遊びに行ったこともあって結構楽しいところなんだけど揚水発電の展示と同じくらいの規模で原子力発電の展示があって、「原子力はこんなに素晴らしいんです」ってアピールしているわけ。
そう言えば小学校に東京電力の職員がやってきて「原子力はこんなに素晴らしい」「原子力のおかげで未来はこんなにも明るい」って講習をしに来たなぁ。
発電所と言えば東京電力でない発電所もあって、そいつはまだ動いているらしい。電源開発株式会社なんて存在を知らなかったけどこの機に東電をつぶしてくれないかな。管は電力会社の地域独占をなくすとか言ってたけどどうなることやら。
小学生のときは「すげぇなぁ」としか思わなかった原子力発電だがこんな事故が起こってしまっては小学校にやって来て安全神話を植えうけて帰った東電職員が悪魔の遣いのようだ。
福島の影響や自粛モードからか今年の夏休みは例年の三分の一の予約しか入ってなくて父親がぴりぴりしてる。まぁ彼は豆腐メンタルなので年中ぴりぴりしてるけど…。
メンタル鋼タイプの母親ですらやや参ってるみたいだし、東電が憎い。親が予約キャンセルの電話を受けてる場面によく出くわすけど遣る瀬無い気持ちになりますね。
……まぁこんな状況だから第一種奨学金に採用されたわけで、これがなくても奨学金は必要で、高校の時の予約採用では第二種だったことを考えれば…東電のおかげで利子なし奨学金を借りてるとも言えなくもないが……
教習中に夕立にあった時に助手席に座ってた教官が「この雨でまた放射能が降りますね」と言ったものだからへんな方向に思考が向かってしまった。
田舎の教習所は思ってもなかった人物が結構いる。
一年間のブランクがなければもっといろいろな人間にあったのだろう。
Sか氏の弟君にあったことで中学のときのことをいろいろ思い出して悶絶した。あの掲示板は消え去ったけど、あのノートはまだ残ってるのだろうか。
一人とマイミクを除いてはほとんど連絡取ってないし、もうクラスメイトの名前全部言えないな。結婚したり就職したり進学したり。浪人してる人もいるけど、みな大人になってて笑える。
小さいときは人間勝手に大人になってくものだと思ってたけど実際はそうじゃないみたいだということを最近になってやっと思い知ったかも。
取り敢えず、盆休みを挟んで修了検定。それに受かればついに路上教習や!
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