八月の読書日記。好みとしては米澤穂信、恒川光太郎がお気に入り。ミステリ、推理が割と好き。自分から手を出すことは少ないが、推されると弱い。基本的に濫読派。 不定期更新です。キーワードは『宵の徒然』
あけましておめでとうございます。
今年も、「記録/回想」をよろしくお願いします。
とか何とか始めたところで、このブログを定期的に見ている人がどれほどいるのかと言ったところです。
定期的に見てもらう必要はなくとも、たまに覗いて見てもらえるのは、表現者の端くれとしては嬉しいことです。前にも述べたと思いますが、筆者は読者がいなくても存在し得ますが、読者は筆者がいないと存在し得ないので、筆者はいつでも供給過多なのです。
供給に溢れる筆者のうち、私の文章を読んで頂けると言うことは、それだけで感謝しないとならないことなのでしょう。少なくとも、私は今これを読んでくれいているあなたに感謝の意を送ります。
願わくば、この感謝の意を受け取ってくれる読者がいらっしゃいますように。
ところで、年始と言えば初詣です。
日本で一番初詣の参拝客が多いのは明治神宮だと言われます。噂に聞くところによると、本殿の近くに寄ることも出来ず、参拝客の頭上を越えるようにお賽銭を投げるそうですが。しかもその投げられた賽銭を受け止めるのはあの見知った賽銭箱などではなく地面に敷かれたブルーシートだとか。
風情もへったくれもあったもんじゃない上に、そんな風に一斉にお願い事をされても故明治天皇も困るだろうに。
ということで初詣、神奈川は江の島の、江島神社に初詣に行って参りました。日本百景江の島、都心にほど近い観光地、名勝地と言うこともあってそこそこの混雑でしたが、恐れていたほどではありませんでした。
参拝に一時間くらい待ったかな。そんなもんでしょう。
そんなことより、小田急電鉄片瀬江ノ島駅から江の島までつながる橋が辛かった。
風が強くて砂浜から砂が飛んでくる!
私は写真を撮ることがそこそこ好きで、正直どこへ行くにもやっすいCyber-shotを持っていきたいものなのですが、このご時世、ところ構わずデジカメを構えるわけにはいきません。その点、名勝地として名高い江の島ではそこかしこにカメラを構えている人も多く、割と気兼ねなくカメラを回すことが出来ました。
カメラ付き携帯電話が普及し出したのは何年前だったか。いつでもインターネットにつなげることが出来る端末にカメラを付けるって、よくよく考えたら恐ろしいことですよね。一億総スパイ制度。ネットにつながらないデジカメを振り回す方が何倍もマシってもんです。
そんなわけで振り回していたCyber-shothで妙に神々しい写真が撮れました。写真を撮ること自体は好きだけど、デジカメのオート設定に任せた撮影をすることが主で、そもそも写真を撮るためにどういうファクターがどのように関与してくるのか全くわかっていない素人なので。
この奇蹟の一枚、再現できませんね。正直、取れた瞬間はテンション上がりましたが、よくよく考えたら光が入りすぎていると言う点で、そこまでいい写真じゃないのかもしれません。
まぁそこは文章と同じように、見る人の評価に任せることにしましょう。表現者はいつだって、少数の閲覧者に評価を委ねるものです。自画自賛になってもいけませんし。ところでこの自画自賛、原義的に悪い意味のみの言葉というわけではないのですが、それはまぁ、別の機会でいいでしょう。
話は戻って江島神社ですが、江島神社は日本三大弁天の一つと言うことで、琵琶を型取った看板などが散見されました。音楽の神、財宝の神、七福神の一人である彼女のもととなったヒンドゥー教のサラスヴァティーは知恵と言葉の神と言いますから、私にもなかなか縁の深いことです。
サラスヴァティーと言えばペルソナにいましたね。あんまり強くないけど。
琵琶以上に散見されたのは所謂「トライフォース」。あの三角形を三つ合わせたもの。本殿や琵琶やらに記されていたのですがあれはどういう意味を持つのだろう。
神社で参拝を済ませて、参道にある海鮮料理屋で昼食。
江の島名物(?)生しらすを食べられなかったことは心残りですが、とてもおいしく、値段の割に量もあって満足。
しかし、釜揚げしらす丼1,050円の他、それより高い味噌汁、伊勢海老の味噌汁1,500円以上とか、鯛の活作り2,100円とか、食べたかったなぁ。
しかし流石は江の島と言うべきか参道には海鮮料理屋が沢山ありました。折角そんなに遠くない名勝地、ちょくちょく行きたいものです。
と決意を新たにしたところで、新年の抱負。
「V字回復」
どうぞ本年も「記録/回想」ともども、わたくしひとみをよろしくお願い致します。
ちなみに江の島からの帰りはバスを使うことにしました
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今年も、「記録/回想」をよろしくお願いします。
とか何とか始めたところで、このブログを定期的に見ている人がどれほどいるのかと言ったところです。
定期的に見てもらう必要はなくとも、たまに覗いて見てもらえるのは、表現者の端くれとしては嬉しいことです。前にも述べたと思いますが、筆者は読者がいなくても存在し得ますが、読者は筆者がいないと存在し得ないので、筆者はいつでも供給過多なのです。
供給に溢れる筆者のうち、私の文章を読んで頂けると言うことは、それだけで感謝しないとならないことなのでしょう。少なくとも、私は今これを読んでくれいているあなたに感謝の意を送ります。
願わくば、この感謝の意を受け取ってくれる読者がいらっしゃいますように。
ところで、年始と言えば初詣です。
日本で一番初詣の参拝客が多いのは明治神宮だと言われます。噂に聞くところによると、本殿の近くに寄ることも出来ず、参拝客の頭上を越えるようにお賽銭を投げるそうですが。しかもその投げられた賽銭を受け止めるのはあの見知った賽銭箱などではなく地面に敷かれたブルーシートだとか。
風情もへったくれもあったもんじゃない上に、そんな風に一斉にお願い事をされても故明治天皇も困るだろうに。
ということで初詣、神奈川は江の島の、江島神社に初詣に行って参りました。日本百景江の島、都心にほど近い観光地、名勝地と言うこともあってそこそこの混雑でしたが、恐れていたほどではありませんでした。
参拝に一時間くらい待ったかな。そんなもんでしょう。
そんなことより、小田急電鉄片瀬江ノ島駅から江の島までつながる橋が辛かった。
風が強くて砂浜から砂が飛んでくる!
私は写真を撮ることがそこそこ好きで、正直どこへ行くにもやっすいCyber-shotを持っていきたいものなのですが、このご時世、ところ構わずデジカメを構えるわけにはいきません。その点、名勝地として名高い江の島ではそこかしこにカメラを構えている人も多く、割と気兼ねなくカメラを回すことが出来ました。
カメラ付き携帯電話が普及し出したのは何年前だったか。いつでもインターネットにつなげることが出来る端末にカメラを付けるって、よくよく考えたら恐ろしいことですよね。一億総スパイ制度。ネットにつながらないデジカメを振り回す方が何倍もマシってもんです。
そんなわけで振り回していたCyber-shothで妙に神々しい写真が撮れました。写真を撮ること自体は好きだけど、デジカメのオート設定に任せた撮影をすることが主で、そもそも写真を撮るためにどういうファクターがどのように関与してくるのか全くわかっていない素人なので。
この奇蹟の一枚、再現できませんね。正直、取れた瞬間はテンション上がりましたが、よくよく考えたら光が入りすぎていると言う点で、そこまでいい写真じゃないのかもしれません。
まぁそこは文章と同じように、見る人の評価に任せることにしましょう。表現者はいつだって、少数の閲覧者に評価を委ねるものです。自画自賛になってもいけませんし。ところでこの自画自賛、原義的に悪い意味のみの言葉というわけではないのですが、それはまぁ、別の機会でいいでしょう。
話は戻って江島神社ですが、江島神社は日本三大弁天の一つと言うことで、琵琶を型取った看板などが散見されました。音楽の神、財宝の神、七福神の一人である彼女のもととなったヒンドゥー教のサラスヴァティーは知恵と言葉の神と言いますから、私にもなかなか縁の深いことです。
サラスヴァティーと言えばペルソナにいましたね。あんまり強くないけど。
琵琶以上に散見されたのは所謂「トライフォース」。あの三角形を三つ合わせたもの。本殿や琵琶やらに記されていたのですがあれはどういう意味を持つのだろう。
神社で参拝を済ませて、参道にある海鮮料理屋で昼食。
江の島名物(?)生しらすを食べられなかったことは心残りですが、とてもおいしく、値段の割に量もあって満足。
しかし、釜揚げしらす丼1,050円の他、それより高い味噌汁、伊勢海老の味噌汁1,500円以上とか、鯛の活作り2,100円とか、食べたかったなぁ。
しかし流石は江の島と言うべきか参道には海鮮料理屋が沢山ありました。折角そんなに遠くない名勝地、ちょくちょく行きたいものです。
と決意を新たにしたところで、新年の抱負。
「V字回復」
どうぞ本年も「記録/回想」ともども、わたくしひとみをよろしくお願い致します。
ちなみに江の島からの帰りはバスを使うことにしました
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