※※記録/回想※※ 忍者ブログ
八月の読書日記。好みとしては米澤穂信、恒川光太郎がお気に入り。ミステリ、推理が割と好き。自分から手を出すことは少ないが、推されると弱い。基本的に濫読派。  不定期更新です。キーワードは『宵の徒然』
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帰省して、地元の基本的な移動手段は車です。電車なんて二十分に一本しかないし、そもそも駅がそんなに多くない。
まぁ東京は駅多過ぎると思いますがね。明らかに必要ねー駅がわんさかある。
とは言っても、例え300mしか離れていない駅でも利用客が二ヶ所に分散すれば一ヶ所の負担は減るわけで。一駅に統合してしまったら人が集中して大変なことになってしまうのかもしれない。
人身事故がイコールで自殺だと思ってる人は多そうだけど、自殺じゃなくて事故っていうのは結構多いらしい。混雑したホームから人が落ちるのね。
駅を増やして分散させて事故を防ぐ役割もあるというわけだ。近い駅でもね。


話が逸れたけど、地元の交通手段は車なので、私も帰省してから電車に乗ることはありませんでした。駅遠いし。
しかし今日は電車に乗ってカラオケに行ってきました。

カラオケ行くのに電車に乗らないと行けないのかよ。と言われそうですがマジです。しかも自宅から駅まで500円出してバスに乗らないと行けない。カラオケが平日のフリータイム学生550円なことを考えると、バス、くっそたけぇ。どんなに遠くなんだよ。って思うかもしれないけどこのバス、停留所一つ超えただけで運賃が百ウン十円上昇する超ぼったくりバス。基本的に空気輸送なのに観光用に高速道路を走ってるような大型のバス廻してるし。


しかしカラオケは楽しかった。中学時代から不思議と連絡を取り続けてる友人と二人だったんだけど、お互いほとんど方向性の合わない歌ばかりで履歴がカオスなことになっていた。
趣味も合わない。好きなものが共通しているわけではない。でも中学卒業して高校が別れても連絡してたしカラオケ行ったりして、今でも遊んだりしてる。
中学時代はお互い一番の友人ってわけじゃなかった気がするけどわからないもんだね。


今日行ったカラオケっていうのが、高校の最寄り駅の近くにあって、高校時代もよく行ったところ。
駅周辺が微妙に変わっていたり、また全く変わっていなかったり。高校の通学路の一部といえども懐かしかった。変わらない街並みや変わってしまった駅前や。駅のホームにたって電車を待っていると謎の感慨に浸ってしまう。ホームで二十分間待った。


オトナ帝国の中に「懐かしいって、そんなにいいことなのかなぁ」って風間くんの台詞があるんだけど、そうだね。まぁいいものだよね。ってことで。



急遽カラオケに引っ張り出した彼に多少の感謝を

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今晩は天気がいい。確か昨日もよかったと思う。
と言いつつも、地元は夏あんまり夜間に雨が降ることはない気がします。
夏の雨と言ったら夕立で、局地的にどかっと降ってがんがん雷鳴って、光って落ちてさっとあがる感じ。

おかげさまで雨天教習の多いこと多いこと。
夕立と雷に見舞われるとぼんやりと「帰って来たんだなぁ」といった気分になりますね。
帰省する前、七月の終わりごろは毎日のように地元に大雨警報・落雷注意報が出ていて、少し心配だったのですが、帰省して訊いてみることに、

「何にもなかったよ。いつもの夕立だよ」とのことで、「あぁ。そういえばこういう土地だったなぁ」とぼんやりと思いました。


私の出身地(生まれではないが)は基本的に雷が多いらしい。
東京では年間雷日数が10日前後なのに対して県庁所在地は年間25日前後。なんと2.5倍。
地元のお菓子に「雷都名物」とか付けちゃって、自称「雷都」。ちょっとセンスを疑わないでもないけれどそういうもんなんだね各地の観光業なんて。

ただ、県北民にしてみれば「県央を基準にされても…」という気持ち。つまり年間25日じゃきかねーよってこと。


我が県にはには財団法人電力中央研究所の実験場、通称「かみなり研究所」があって、そこでは雷による被害の軽減化とか、雷から電力を得る方法とかを模索しているらしい。そんな研究所があるなんて、それだけ雷に恵まれているんだね。わぁすごいや。
しかし、将来「雷発電」とかが開発されたらそれはそれはすごいエネルギー源になりそうだ。しかし電気から電気を取り出して「発電」とはいかがなものか。とセルフつっこみも虚しい。

実はその昔、我が県には東京電力の発電所があって、もちろん雷発電じゃなくて単なる揚水発電なんだけど、揚水発電っていうのは発電所というよりも蓄電書として機能するもの。その関係かTEPCOランドって言う東京電力のミニ科学館みたいなものがある。遊びに行ったこともあって結構楽しいところなんだけど揚水発電の展示と同じくらいの規模で原子力発電の展示があって、「原子力はこんなに素晴らしいんです」ってアピールしているわけ。
そう言えば小学校に東京電力の職員がやってきて「原子力はこんなに素晴らしい」「原子力のおかげで未来はこんなにも明るい」って講習をしに来たなぁ。

発電所と言えば東京電力でない発電所もあって、そいつはまだ動いているらしい。電源開発株式会社なんて存在を知らなかったけどこの機に東電をつぶしてくれないかな。管は電力会社の地域独占をなくすとか言ってたけどどうなることやら。



小学生のときは「すげぇなぁ」としか思わなかった原子力発電だがこんな事故が起こってしまっては小学校にやって来て安全神話を植えうけて帰った東電職員が悪魔の遣いのようだ。
福島の影響や自粛モードからか今年の夏休みは例年の三分の一の予約しか入ってなくて父親がぴりぴりしてる。まぁ彼は豆腐メンタルなので年中ぴりぴりしてるけど…。
メンタル鋼タイプの母親ですらやや参ってるみたいだし、東電が憎い。親が予約キャンセルの電話を受けてる場面によく出くわすけど遣る瀬無い気持ちになりますね。

……まぁこんな状況だから第一種奨学金に採用されたわけで、これがなくても奨学金は必要で、高校の時の予約採用では第二種だったことを考えれば…東電のおかげで利子なし奨学金を借りてるとも言えなくもないが……



教習中に夕立にあった時に助手席に座ってた教官が「この雨でまた放射能が降りますね」と言ったものだからへんな方向に思考が向かってしまった。
田舎の教習所は思ってもなかった人物が結構いる。
一年間のブランクがなければもっといろいろな人間にあったのだろう。

Sか氏の弟君にあったことで中学のときのことをいろいろ思い出して悶絶した。あの掲示板は消え去ったけど、あのノートはまだ残ってるのだろうか。
一人とマイミクを除いてはほとんど連絡取ってないし、もうクラスメイトの名前全部言えないな。結婚したり就職したり進学したり。浪人してる人もいるけど、みな大人になってて笑える。
小さいときは人間勝手に大人になってくものだと思ってたけど実際はそうじゃないみたいだということを最近になってやっと思い知ったかも。

取り敢えず、盆休みを挟んで修了検定。それに受かればついに路上教習や!

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こんな時間に日記を書いてるなんてこいつは暇人なのか。

勉強しようにもノートの丸暗記しか対処法がないんじゃないかと気が付いて丸暗記を始めるも、気分転換に日記を書いています。
どういうことなのかうちの高校には地学がなくって確か理系ですらなかったんじゃないかな。地に足のつかない国公立至上主義の地方進学校にはおあつらえ向きだと思いますがね。
何が言いたいって、地球を考えるでやる内容やる内容すべてが初めてのもので、正直頭に入らない。


どうでもいいか。


今日、某SNSで知り合った友人に会いに行きました。
正直ネタ的な感じで書き込んでいたら実現する運びとなったのでした。
お相手は絶海の九州在住で、就活の関係で東京にやってきたという設定。男性ですよ。念のため。某SNSで入り浸っている内輪雑談サークルの管理人様なんですがどうやらmixiもやってるらしい……のか?

彼を案内するという名目で自分が行きたかった池袋に行きました。
お互いに連絡先も知らない、顔も知らないので待ち合わせ場所を「池袋駅」としたことは本気で失敗だったと思っています。
結局SNS経由で頻繁にタイムラグが発生する連絡を取り続け邂逅。いきなり肩を叩いて「やあ八月君! 久しぶり!」と声をかけてきた彼は正直尊敬に値するよ。人違いの可能性とか考えなかったのだろうか。

その後友人が一人加わり三人でだらだらと歩き回る形に。その友人っていうのも某SNSで知り合って今回で三回目ですかね、会うの。
彼を加えてから久しぶりに大勝軒へ。たまにやっている中盛り無料が殺人的な量になるというあの大勝軒ですよ。二浪…じゃなかった二郎の隣のね。
大学に入ってから「食べるの遅い」と評判になってしまった私ですが、例に漏れず食べ終わるのが最後に…というか他二人は底が見えてきた段階で俺のお椀にはまだまだ半分くらい残っているという状態に。食ってもなくならない。そんな感じ。


実は二人と会って、その後自分はビックカメラアウトレットに寄って扇風機を安く買えないか検討しようと思っていたんですがすっかり忘れて新宿へ舞い戻ってしまいました。
東口に存在するというヤマダ電機を探して、結局紀伊国屋へ。二回の文庫コーナー、確か早川文庫のコーナーにあったポップがどうかしてた。
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』「夢の中で読んだ、ような…」
とかまどか☆マギカの各話タイトル改変。最終話のものだけなかったのが不思議。どうした紀伊国屋。
紀伊国屋で発見したのが『儚い羊たちの祝宴』。
言わずと知れた米澤穂信の短編連作。文庫化してるなんて知らなかった。即購入の運びでそのままほくほく帰ってしまいました。扇風機はまた後でいいか。

とはいうものの、扇風機がないとエアコンをかけても部屋の一部が冷やされるばかりで全然経済的じゃない。扇風機欲しいよ。
私が期待している扇風機の用途、あれ専門というかそれに適した電化製品としては「サーキュレーター」ってのがあるんですよね。高いけど。


とかなんとか

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合鍵からさらに合鍵を作るのは比較的難しいから


まだ引っ越したわけではないですが…

四月一日、引越します。


十八日に家具を揃えて来たのですが、内装はこんな感じ。
(...と思ったら写真を消してしまったみたい)
写真を見た父親の第一声は「病院みたい」でした。
床のフローリングが白いから白で揃えてみたんだよ!


大学に関しては、一浪するも結果は芳しくなく、とにかく東京の大学で全国的に名前が知られている大学だからいいか
と自分を慰める(変な意味じゃないよ)感じの大学


大学に関してまぁまぁ不満はあろうはずもありませんが、取得できる教員免許状がちょっと…
わかっていて受験したのですが、後で取り直す必要があるかどうだか。

在学中に教育学をやることが僕の夢であり目標で、正直なりたい職業はその先にはこれしかないだろうからそれでいいかというもの。本当に教職に就きたいのかは自分でもよくわからないのです。
それを見極める為に大学に行くってのもありますが、

もし、そこでやっぱり教職を目指そうとなったとき、やりたい教科は国語か日本史。でも入学する学科で取得できる免許は「公民」なんです。
やりたい教科でないこと以上に、高校に「公民」の先生なんていました?
僕の学校の公民の先生は非常勤だったと思います。

教職に就きたいと思ったら免許を取り直す必要がある。
その為にはどうしたらいいのだろう。



と、ぐだくだくだを巻くのが自分としてはよくある日記なのですが、整理ということで一つ。

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センター試験を前日に控えた今晩ですが、案外と心は凪いでいます。

僕は私立専願なのでそんなことを言っていられるのでしょうが。
センター試験の結果にそのまま人生を左右される国公立志望の人達とは雲泥の差でしょう。精神衛生的に。


個人的には、センター試験を皮切りに入試が実際に始まるわけで、「いよいよこれからか」といった感じです。

国公立志望の人達にとっては既に一つの到達点が明日の試験というわけですね。「やっとここまでか」と言った感じか、もしくは「ついにやってきたか」と言った感じでしょうか。と、いうかそんな感じだそうです。
センター試験は通過点でもありますが、二次試験のステージに上がれるか否かまで左右されてしまうのでつまり本番。
寮ともなれば色々な進路の人間がいるわけで、国公立の奴等がピリピリしているのはよくわかります。ちょっと無神経に過ぎた生活態度だったかもしれないと自省することしきり。
「センター対策やってねーっ」なんて無神経も甚だしい。そんなのてめぇが私立専願なだけだっての。



去年は国立志望の受験生として勉強した(そのせいで指定校推薦の枠を逃した)わたしですが、当時のセンターに向けた思いが上手く思い出せない。
もしかしたら何も思わなかったのだろうか。
本当にそうかもしれないけれど、それはあんまり考えたくないです。

余談ですが、人間を構成している分子っていうのは数週間で完全に入れ替わってしまうそうで、物理的に僕らは別人なんですね。別人というか別の個体。
どっかに巨大なサーバがあって記憶がクラウド化されているのならともかく、別個体であるこのわたしが去年のことなんて覚えてるわけはないんです。という言い訳。

まぁ、それを考え出すと「わたしは何処に宿るの?」「人の何処を好きになるの?」といったある種究極の問いにつながるわけですが…


センター前日にそんな眠れなくなることを考えても仕方がないのでやめましょう。ただ、人体には再生しない細胞がいくつかあってそれがキーっぽいですよね。



考えるのは明日の天気のこと。
雪降るとか言われてますが、地元ならいざ知らず東京の交通網は雪に弱いと聞くので不安です

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浪人生の"浪"という字は流浪の"浪"でありまして、何が言いたいってどっちつかずということです。

一年で大きく飛躍する人もいれば、勿論そうではない人もいるわけです。


飛躍の為の羽が欲しい。飛ぶための羽が。
もしくは脚が。躍ぶ為の脚が。



見上げる空が随分と高くなると同時に、
見上げる壁も酷く高い。

あんまり見上げていたら首が疲れてしまったので俯いてみると、自分が考えていた"行きたくない大学"がすぐ近くにあった。

「この大学ってこんなに高かったんだ」
「いや自分が下がったんだ」
「莫迦な。俺は下がってない」

「そうとも」


「ただ身の丈を測り違えていただけだ」



このままでは飛べない。その"行きたくない大学"に着地するだけ。

「"滑り止め"と思ってた大学だって」
「見上げる位置にあるじゃないか」




思っていたより自分は頭がよろしくないらしい。
認めたくないけど。


今年一年で俺に下された評価はEだけでした。

成蹊成城でさえD。
最初の模試でAだった文教大学教育学部も、どうしたことかE判を叩き出すありさま。


上ばっかり眺めて下の大学の判定を出さなかったので具体的にどの程度なのかもよくわかりません。


少なくとも、大東文化大学の名前が受験校として挙がってくるくらいにはヤバい状況であることは確かです。


日駒以下なんて見向きもしないはずだったのに…


そもそも日大文理すら危うい状況です。
受験校として早稲田は教育一本に絞ることになりました。

望みがあるとしたら国語の点数が1.5倍になる国語国文学科。
ただ、国語の点数がその年の国語の平均点を下回れば問答無用で落とされるというやや博打。

国語自慢が集まったとして、どうなんだろうというのが不安で、

必然、差を分けるのは英語なんだろうと。



どの道英語がわたしの課題です。


が、英語に限っては高校二年生にだって勝てるかどうか、むしろこの発言が二年生に失礼なんじゃないかと言った有様なので…



大体、国語日本史共に偏差値が六十あって、
明治立教成蹊成城軒並みD判(立教はE)を叩き出すことからも英語がどの程度壊滅状況なのかは解って頂けると思います。


逆に言えば英語が伸びれば…

と、これは今年の始めに言っていたことと全く同じで、つまり今年の一年は飛躍でも何でもない。
ただ浪費した一年という訳です。浪人だけに。


もう模試もない。
これから先、伸びたかどうかも計る術がないということで。



あと二ヶ月です

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本日を持ちましてわれわれは十一月へと足を踏み入れたわけでごさいますね。

みなさんこんばんは。
後三ヶ月です。正確には三ヶ月半です。
わたしの受験予定としては最後の入試は二月の十九日なので。


さて十一月と言えば霜月。
霜の降りる季節ということでしょうか。
別名は神帰月ともいいまして、これは十月の異名神無月に対応しています。出雲大社に集まった神々が帰る月、というわけですね。


旧暦でこそ十月は霜の降りる冬なのでしょうが、どうでしょうか。
我々現代人の感覚から言うと十一月はまだ秋なのではないでしょうか。


しかしご安心!
今年はそんな十一月観を吹き飛ばすかのごとくに颯爽とやって来たのが冬でした!


今年は夏を延長した挙句に秋の廃止だなんでなんと住みにくい世の中になったものか!


と、何かの反乱でも起こったかのやうな天候の変換ですが、

(夏延長戦にもやってこなかった台風が今になって関東地方を直撃したことも、その一環でしょうか)

日本史選択の方ならお分かりでしょう。



日本史受験に於いて、霜月と言って思い浮かぶ事件!



つまり霜月騒動です。
またの名を秋田城介の乱。

鎌倉幕府筆頭御家人である安達泰盛の一族が時の執権北条貞時、内管領平頼綱に一族ごと殺された事件ですね。

結果として北条の独裁政治が進んだという…


他にも歴史上では十一月革命というものがあってですね、こちらはロシア革命の一環ですね。



このように十一月と言ったら乱に革命と世間が荒れる…

と、まぁこじつけも甚だしい。

しかしそんな十一月だからこそ、みなさん足元を掬われないように。
ロマノフ王朝のように倒されたら洒落になりませんから。

と、いうより寒さは足元からやってくるのでね。体にお気を付け下さい!



よし。
最近友人がイカ娘にハマっていてオープニングテーマを一日に二回も三回も聞いているらしい。

侵略は着々と進行している……!

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センター試験の出願を済ませて受験までもう間もない感じです。


ところで、わたしの第一志望校は新宿区戸山にある私立大学でありまして。
第二志望は豊島区西池袋にある私立大学です。

前者はバンカラ大学として知られ、後者は所謂ミッション系。
つまり色としてはかなりベクトルの違う方向になるわけです。



人間、何かと分類したがる生き物で、そこから生まれるのが偏見というものです。

しかし、分類がじゃあ悪かと言えばもちろんそうではなく、その分類によって図らずとも生まれてしまう人間的な魅力。



そう。ギャップです。



ツンデレも、ヤンデレも、クーデレもダルデレも、
とにかく微分に微分を重ねていけば、全てが「ギャップ萌え」の一言に集約されるわけです。

お高くとまっていた彼女が明治だったりとか、がさつな彼は実は学習院でしたとか、そういうのもギャップの一種といっていいでしょう。

わたしの友人には、金髪でチャラチャラして女性にだらしがなくて、その実医学部志望で、予備校で開かれた参議院議員川田龍平の講演会をとても楽しみにしたりと、ギャップを地で行く人がいるのですが、そういう魅力のことです。


で、その理屈でいくと、セクシーな女性がいかにもなセクシーな下着を着けていても、今一つなわけですよ。
仕事もきっちりこなして、如何にもなキャリアウーマン、頼れる先輩の下着が黒のレースだったらもう、スキも何もあったものではない。リードして下さい先輩! みたいな。大人の女性やっほー! みたいな。それはもう素晴らしいことなのですが。


クラスのマドンナが毛糸のパンツであったかしてたらほんわかするでしょう?
または白地にクマちゃんのバックプリントだったら可愛いと思いませんか?
女子高生にもなってバックプリントかよ! あぁ可愛いなぁ! ってなるでしょ?


まぁスパイラルのひよのさんがそういうキャラだったのですが、
実は妙齢のお姉さんで、仕事もきっちりこなして、でもバックプリント。みたいな。こう、何かグッとくるものがありますよね。


で、話しは面舵一杯急転換するのですが、

そのギャップを狙った志望校っていうのもありだと思うのですよね。
俺が千代田区神田いっても意外でもなんともなかろうもん。だから池袋に行きたいってわけではないのですが。

だから受験生はさ、考えたこともないような大学を考えてみるっていうのもありだと。

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九月の末日となり、いきなり寒くなりました。

と、書くと今日いきなり寒くなったかのような印象ですが…
この数日、みなさんどうお過ごしでしょう。高校生は十月を待たずに衣更えしてしまったのではないでしょうか。


衣更えが象徴するのは勿論季節であり、時間の流れ。新年度から半年が経ったことを如実に表しますねぇ。
十月と言えば衣更え、衣更えと言えば季節の変わり目であり、ならば十月は季節の変わり目、今年度の真ん中、節目であると、そんな感じでしょうか。



九月末日、
定期券を買いました。

四月、
池袋駅で父親と共に、真新しい定期券を買ったのが、ついこの間のことのように思えます。
今まで使っていたSuicaではなく、PASMOに刻まれた六ヶ月の定期券。

定期券の期限が切れる、否応なしに半年の流れを意識してしまいますねぇ。
大きく変わる為の一年が、半分…

新しく買った定期券は三ヶ月なので、半分ですらありません。もうとっくの昔に折り返し地点は過ぎているのだと、定期券が告げているようです。



定められた期間、定められた区間しか走れない定期券と違って、僕らは言うなれば青春18切符。
定められた期間、やる気さえあれば何処迄でも進める。


わたしは一体何処迄進めるだろう。今は何処迄進めたのだろう。


全く、よく出来た名前だと思いますよね。






話題は全く変わりますが、ゲーム買いました。


先に言ってしまいますが、ポケモンじゃないですよ。

PSP専用ソフト、空の軌跡が待望の続編、『零の軌跡』!

勿論PSP本体は家にあるので今年中にはできませんが…


二月二十二日!
ゾロ目の日にある最後の入試が終わったら…


寮には三月一杯いられるので、積極的に帰ろうとは思いません。
自室でゲームに浸ってやんよ!



とまぁ、これからはそこを目指して突っ走ろう。

そんな日記です。まる

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食事欲求、性的欲求、睡眠欲求

生物の三大欲求として広く認知されている欲求ですが、もちろん物事には限度というものがあります。


今朝目が覚めたら八時。
むしろもうすぐ九時になろうかという時間でした。ここまでの寝坊は久しぶり。

目覚めた後、ぼんやりとした頭で(余談ですが、八月の寝起きの悪さはたいていの人の1.2倍くらい悪いです)携帯をいじっていたら、友人が起こしに来てくれました 笑


取り敢えず、予備校行こうと言う友達を待たせつつ支度して予備校へ。


寝過ぎて具合悪い。

頭がしゃっきりしないよー

体重たいよー

体重51kgだよー

痩せたよー


みたいなみたいな。

面倒なので、以下箇条書き


://取り敢えず、明日は友人の誕生日なので、彼の部屋の扉に「誕生日おめでとう」と書いた付箋を迷惑になる程度に貼っておきます。


://明日は模試なので、明治大のリバティータワーに登って来ます。

://昨日、入間人間が新刊、『電波女と青春男』が発売されていたので買いました

://昨日、個人的ラノベ傑作選一位二位を争う『サクラダリセット』新刊が発売されていたので買いました

://昨日、『四ッ谷先輩の怪談』の新刊が出ていたので買いました

://去年の冬、「めちゃくちゃつまらない」と珍しくもけなした『ココロコネクトヒトランダム』の新刊が出ていたことを知りました。まじかよ。買ってみようかしら

://昨日、Twitterの米澤穂信先生のアカウント、出版社のアカウント、両方で新刊の案内が出されていました。

どうやら11月に東京創元社から本格ミステリ『折れた竜骨』がお目見えらしいです。

このとき程Twitterやっていてよかったと思ったことはありません。新刊楽しみだ!
ちなみにフォロー募集中でございます。


……どうも、Twitterやmixiボイスで短文ばかり書いていると長文が書けなくなるようです。今日現代文の要約をしようとして、各段落の要旨は書きだせるものの、全体像が出来上がらない、そんな感じに似ています。


では、前編はここまでです。
後編は模試のダイジェストでお送りします。それではみなさん。

夢の中ではお幸せに。お休みなさい

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山越え、野越え、谷を越え、

やってきました我が母校。

高校の文化祭に行って来ました。

文化祭に行くのは実は一つのきっかけであり、本当の狙いは顧問の先生に会うことだったのですが。
最近成績も振るわないし、どうにも気分が塞ぎがちだったので。

でも、
うん。

後輩の皆さんの演奏で、元気をもらいましたと言うと安っぽいと言うか恥ずかしいものがあるけど、ちょっと感動しました。

特に、アンコール。

毎回毎回、先生の演出は素敵ですね。
最後の文化祭、最後の演奏、最後の小節を終える、三年生達。

こっちが泣かされるってどういうことなの。

凄い演奏でした。
打楽器の皆んなもえらく上手になってしまって。
自分があまり上手い部類でなかったこともあって、大した指導と言うか、何もしてあげられなかった感MAXだけど、まさかこんなに上手くなるなんて。オジサン嫉妬しちゃうっ///

そんなこんなで最高の時を過ごさせて頂きました。

でも一番礼を言いたいのはもと三年生達だよね。
三年間一緒にやってきた彼らに久しぶりに会ったけど、
励ましてくれてありがとう。三月の定演では俺も大学生になって見せるから!(`・ω・´ )

後輩君達ありがとう!
顧問の先生ありがとう!
同期のみんなありがとう!
焼肉代払わせてごめんね幹事君ありがとう!

ありがとうありがとうありがとう……

全てのみんなにありがとう!

お疲れ様!

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秋からは、演習が多くなっていくらしい。
その為には、夏休みの間に前期の復習を終わらせる必要があるとかなんとか。

夏が終わろうとしています。
最初で最後の飛躍の一年(理想)も、半分を超えました。

自分はこの夏、どう過ごしていただろうと振り返ってみる。

自宅にいると、現役の頃の夏まで振り返るようで。机に向かっているだけの姿が今の自分と被る。
部屋が違っても、机が違っても、そこに広げられる教科書は同じで、
同じ単語帳、
同じ用語集、
同じ参考書、
やっていることは去年と同じ。
去年もやったのに、同じことを学んだはずなのに、
読めない英文、解けない問題、覚えていない単語に年号。
一度やったのに、二度目でもできないことが不思議で、他人は一年(或は三年)でできたことが自分にはできない。まだできないいうことが不甲斐なく感じられる。

変わらないとならない。

去年の自分にできなかったことができるようになるには、

同じ自分では駄目なのだと、

年度の始めに言い聞かせたはずなのに。

大きく変わることはかくも大変で。

頑張ろう、と、僕は呟いた。

受験勉強が何を学ぶものなのかって、英文が読めるようになったり、計算ができるようになったり、そういう基礎教養を身につけるいみは確かにあるだろうけど、

どうも本質は自己管理力の養成にあるらしいです。

「東大に合格したってことはすっごく勉強したんだろう(勉強が上手いんだろう)。それだけの自己管理力があるなら仕事を任せても大丈夫だろう」

つまりはそういうことで。
例えば医歯薬獣医のような専門性の高いところなら話しはまた変わるのかもしれないけど。
文系の文学部や教育学部なんてそんなものでしょう。

自己管理力。

わたしに足りないものの筆頭ですね。

五日間。
自宅にいた期間。
去年の自分を置き去りにして東京に戻りました。

勝手に飛び出して勝手に辿り着いたこの街だけが知ってるよ。

さて、置き去れるだろうか

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その真偽はさて置き、世の中にはテレパスと呼ばれる人物がいるようで。
テレパシーと呼ばれる能力。日本語では精神感応というらしい。

相互通話が可能なら、便利な能力だねと幼心に思った記憶があったりなかったり。


時は平成22年。
わたしの携帯では何故か平成2010年とか表示されるんですけど、そんな莫迦な。今上天皇は化物か。

携帯電話が普及したこの時代。
誰もがテレパスのようなものですね。

何が言いたいって、今日友人から電話がかかって来たのが地味に嬉しいということ。
スーパーただ友タイムを逃してもSkypeで通話。
とは言え、電波が悪過ぎて通話になりませんでしたが。早々に切り上げるこの不甲斐なさ。

音声が遅れるこの現象。
海外中継かよって。


今日初めてSkypeを使った訳ですが、これ、異常に便利そうですね。何やらiPhoneユーザは普通に電話をかけるよりはSkypeの方が安いらしいですし。
オンライン状態を保持しておくことも可能。

ただ焦ったのは、音楽を再生中だと、通話が始まっても音楽が止まらないこと。聞こえねぇって。


登録してるユーザに無料で電話。って、昔似たようなサービスがあったと思うんですけど、何だっけ?
その気になればランダムで通話が出来る…

今回は友人だったのでいいのですが、むしろ嬉しいのだけど、少し怖いサービスではありますね。



最近サークルでりそしたいって言いまくってたボクだけど、ありゃぁ勿論冗談なんで。
文字だけのコミュニケーションから音声のコミュニケーションってもの凄い勢いで距離が詰まってる気がする。大して親しくもない人から電話が来ると戸惑うあの感じ。急に距離を詰められたような。

どうも、ある程度までなら一気に近づくけど、ある地点からはそう簡単に近寄って欲しくない。みたいな、面倒な人間なんで。

パーソナルスペースはそんなに広くないけど、触られるのはイヤみたいなね。


その辺はいいや。どうでも。

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『知ってますか? 貴女と僕は、世界で一番優しい言葉について語り合った』本文より


世界を犠牲に、彼女を救うか、
彼女を犠牲に、世界を救うか。


サブカル論としての「セカイ系」の定義は大まかに要約するとこんなものかと。
谷川流の所謂「絶望系」――閉じた世界に私がいる構造の出現までは、かなり大きな流れだったハズ。



偏見ですが、日常を、普通の生活を渇望する彼女を描き、主人公の独白の力を入れる傾向にあるセカイ系。
それはしかし、平凡な日常を、主人公らの一挙一道二府四十三県を、そのまま世界の命運に結び付けてしまいます。
あれだけ渇望した日常を割合軽視してしまうようにも見えます。



わたしは椎名優さんの透明なイラストが好きです。
「現在」と「日常」を描き出すこの本も同じように透明でした。


『サクラダリセット』(河野裕/角川スニーカー文庫)

どくりょー

粗筋としては、
能力者の集う町桜田に住む主人公のケイとヒロインの春樹は「奉仕クラブ」に所属していて、春樹の持つ「リセット」の能力――世界を三日分巻き戻す能力と、ケイの持つ「記憶を忘れない能力」を使って以来をこなしている。
ある日、そんな彼らの許に
「猫を探して欲しいとの依頼が舞い込む」


まぁ、「能力者」や「管理局」らのキーワード、能力への制限など、設定も丁寧に作られたセカイ系ライトノベルの枠を出ないように感ぜられますがそうではない。

Amazonで「雰囲気重視で中身がない」と言われるほど、雰囲気重視で丁寧に作られています。
ライトノベルにありがちなガヤガヤ感も、冗長だったり軽薄だったりする文書もなく、全体やたらと雰囲気がいい。

「リセットした先に少しでもいい世界があると信じて」

彼らは世界を巻き戻す。

この丁寧で、労りと優しさに塗りたくられた雰囲気はとても好きです。
雰囲気に呑まれるといいでしょう。わたしは好きだ。


まぁ、でもあれですね。
深読みすればするほど、過去を変え、今を取り繕う感じから逃れられなくなるのでご注意。
考えようによっては生命倫理に抵触しかねません。

どのキャラも立ってなくて、自己完結していて、感情の起伏も迷いもなく、ジュブナイル小説が成長の物語りだとしたらこれは明らかに失格。成長しないし。
むしろ最初から最後まで達観していると言うか、老成しているというか。

実は主人公には昔、リセット後の世界にて一人の女の子を死なせているのです。
リセットする前は死ななかった彼女は、しかしリセット後の世界、まき戻された世界では死んでしまう。
作中では彼にとっての彼女がどれだけ大切な存在なのか何度となく語られるのですが、正直その痛みや悔しさはそんなに伝わってこない。

出来事を綴るだけ綴って終わるスタンスは若干純文学に似ているのかも。
人間を描く小説なんだけど、成長を描く小説なのかと言ったら首を傾げる。セカイ系ライトノベルと言っても違う。
ただ、それだけに最近の萌え萌えしているライトノベルとはまったく違う存在と言えるかと。



全体のつくりとしては、
伏線も丁寧に張られて、きれいに回収されているのにインパクトもなく、見せ場というほどの見せ場もない。
時間を何度も巻き戻しているけれど、矛盾は見当たらない。
能力の制限による縛りもちゃんと機能している。


「能力者」「制限」「管理局」「ランクA」......
いかにもなライトノベルのような設定で、敵となるキャラの存在や、一瞬スケールが大きくなったりしますが、

結局
『全ての人がより幸せになりますように』
とささやかでありながら大それた、優しさに塗りたくられたテーマに戻っていく。


全てのパーツが、いくつもの要素が、
絡み合って、重なり合って、
全体の雰囲気を形作っていくこの様子。

面白いというか、いい作品でした。
文章が、雰囲気が好きです。



内容★★★☆☆
文章★★★★★
総合★★★★☆[優]


※全てに於いてわたしの主観です。
※再度読むことで全く違う印象を受けるかもです。
※わたしが決定的に読解力に欠けているのかもしれません


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追記:最近のはまり物はインスタントの抹茶ラテとアルフォート

※一度読んでくれた方のスクロールの手間を省くため、最初に追記を書いておきます



一応今日で開講から一週間が経ったわけです。

授業が始まった講座、ガイダンスで終わった講座、様々で
講師のキャラクタも様々で、
授業の展開も様々で、
予習の手間も復習の手間も様々。


一つの科目に何人もの講師がいるメリットは「この講師キライだ」ということがあってこそ発揮される訳で。

今現在はデメリットの方がずっと大きいです。
授業になかなか慣れない件。
週に一度ずつそれぞれの講師の講座があるので、一週間経つのにまだ一回ずつしか授業を受けてないことになりますから。


取り敢えず日本史以外はどの教科も問題を解いてから出席しないと意味が見出だせないということがわかりました。
もしくはギブアップするまで考えること。



あまり調子が良くない。


体調もそうですが、気分も、勉強も上手く行かない。

予習をしようにも正直難しくて話しにならない。
自室に帰るとだらけて勉強にならないのだけれど、自習室は極寒で勉強にならない。
スタバは居心地はいいのだけれど高い。

と言うか、都会のスタバに驚きました。
あれ何て自習室!?
図書館ばりの静かさの中で何かを広げて書き物してる人ばかり。
家から持って来たインスタントコーヒーは少し酸っぱいので最近あまり好きくなくなってきました。スターバックスラテが結構スキ。でも高い。
何処かに安い珈琲屋がないものか。


閑話休題。



そんな感じで予習がぶっ壊れると授業の理解と集中が半減して復習しようにも必死で写したノートが意味を成さないメモにしか見えない。

ストレスの大半は勉強に対する不安なんで、勉強が行き詰まると爆発的にストレスが増えるんですね。


ストレスが増えるとやたらと菓子が食べたくなって、食べてる最中はいいんだけど、またすぐに苛々し出して菓子食って、

以下摂食無限ループで、
そこから太るとかなら話しは解るんですが、

太る前に腹壊す。

で、苛々増加の悪循環。


苛々していて勉強が手に付くかといったらそんな訳なく、悪循環の自転車操業。



一度パンクした方がいいのかもしれません。
パンクすれば自転車は走れないからね。

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浅田弘幸の画集を探してるんだ。



今日の放課後、朝洗濯物を干してから予備校に行ったのを思い出して自習室に寄らずに帰寮。


その途中で不意にジュンク堂の地下(漫画、ラノベ部門)に潜って浅田の画集がないかと画集のコーナを見るも、ない。



オッサン(小太り)が画集のコーナ何かをでやけに熱心に見ているのを横目に小畑の画集やらくらもちふさこの画集やらを眺めていたんですが、

あ行はそんなにないし、さっさと諦めて帰ろうとしたら、丁度オッサン(リュック)が手にしていた本を戻して颯爽と(副音声:のしのしと)立ち去ったんです。

ちょっと興味がひかれたので、その本を見てみた。






…………(゜Д゜)



『女子校制服図鑑』




何人かのイラストレータが、厳選された女子校の制服をモデルにイラストを描くという趣旨のもの。


メタボで、中年に片足突っ込んだオッサンがじっくり見るものじゃ....




違うか。

もう還らない、時よりも早く過ぎ去ったあの時代に思いを馳せていたのかもしれない。


それこそ箸が転げただけで笑い合うような、世の中から隔離された、でもだからこそはっきりと守られていた、あの時。
狭い社会の中で一喜一憂して、点数で差別化されても、でも笑い合えて。


例えば、誰かと
例えば、皆と
何かをやり遂げたり。


甲子園とか、
普門館とか、
何処か大会のグラウンドを目指したり。ステージを目指したり。

仲間と一つになってあれほどのことができるっていうのは、多分、あの三年間が最後のチャンス。


何処かいらいらして、
何処かうざったくて、

何だか怒り出したいような、
何だか泣きたくなるような、


それでも、
毎日が楽しかったあの時代を。




オッサンは、所謂萌え絵の中に見たのかなー
とか考えてみたけど、
現実味が全くなかった。


オッサン、あんまじっくり見るなよwwwwwww






どうでもいいけど、
制服のラインナップの中に
「宇都宮文星女子高校」
を見付けたときは思わず吹いた\(^O^)/

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クリーム5mlでは何も変わらない

ボトル状のを買って来るべきだったよ。





昨日の話しになりますが、池袋のサンシャイン60通りから少し路地に入ったところをてくてく歩いていたら酔っ払いに絡まれました。


酔っ払いの爺さんがふらふらしているのを横目に見ながら通り過ぎようとしたら、


酔っ払い寄って来た


正面に立たれて、一体何かと思ったけれど、そのまま横に避けようとしたんですが、


う で を つ か ま れ た


そこで酔っ払いの一言



「何だぁ、死んだような目ぇしやがって」




   心 外 です。




さて、親から荷物が届きました。
と言うか、送ってくれるよう頼んだのですけど。爪切り。

爪切りと、カーディガン。

予備校が何を考えているのか知りませんが、時折天井から冷気が下りてくるので。
……寒いんだけど。


中身はわかっていたのですが、開封してみると羊羹とチョコレートがおまけに入っていました。

流石は母親だ......


と思って見たらその羊羹、去年だか一昨年に俺が祖母さんにもらったやつじゃねぇか\(^O^)/
家にあっても誰も食べないから送って来たww



わたしは酒飲めないけど辛党なんです。辛いの好きだ。

でも同じくらい甘いの好きだ。
特に、
餡とチョコね。




……塩羊羹?

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CD一枚買う為に新宿まで出ました。

俺バカスww



そりゃあ池袋だって何処かあるだろうに、TSUTAYAで買いたかったんです。

T-Point10倍だとか言うからさ。

それがことの始まりで、池袋のTSUTAYAはセルCDは取り扱いが無いという奇跡に直面したww



新宿TSUTAYAでいそいそとCD買って気が付く現実。


ボーナスT-Point<交通費


俺テラバカスwwwwwwww

むしろマイナスwww
時間を換金するとさらにマイナスwww



新宿駅構内のDOUTORで昼ご飯にしたら、




折り畳み傘忘れたwwwww



池袋まで戻ってから気付いたwwwww



もうね、莫迦かと。





予備校で自習した帰り道


雨やまないwwww


俺涙目早足wwwww






もうね厄日かと。

全くついてなかったけど、何処かのぱられるぱられるぱられるぱられるぱられるぱられるわーるどでは、俺幸せになってるから今日はいい一日でした、まる。

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コーヒーに入れるとかなら大丈夫で、ヨーグルトなんてむしろ大好きですが、


牛乳が嫌い。飲めない。


中学に上がる前(身長を気にしていた時期)まではがばがば飲んでいたのですが...

ちなみに小六の春の身体計測では131cmでした 笑
引越し前に部屋を片付けているときに記録を見つけたの。



今朝のご飯はシリアルでした。
もちろん牛乳かけて。



ん?


今日は、早稲田大学軽音サークル新歓12大ライブに行って来ました。

と言うか連れて行ってもらったと言うのか......


お目当てのサークルであったMusic&Movie Gatherin'に時間を合わせて移動。

その通称MMGの前であったYes'We Areも勿論上手かったんですが、MMGは格が違った。否、核が違った。

Gさん「映像としても記憶に残るような音楽を目指しています…ということで、Movieなんです…」
進行「ステージングも含めて音楽を表現したいと」(うろ覚え)
爺さん「あ、それです…今そう決めました」

そう語る彼らの選曲はもう完璧で、ギターさんハジけ過ぎ…

めちゃくちゃ格好よかった!!


ドラムさんだって、Yesの方のドラムと違って部活のM先輩に迫る程。
難しいことを簡単そうにやるのがプロだと言うが…



是非とも来年入りたい!!

そのためには合格しないと...



ライブの後は王将で夕飯を共にしてから僕はその足で栃木へ。
噂には聞いていたけど王将ボリュームありすぎだろ 笑


また機会が合ったらよろしくお願いしますね(^O^)




よし(`・ω・´)
み な ぎ っ て き た ?


次行くのは学祭かなー

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手術を受けて来ました。



医学的に言うと「臀部皮膚腫瘍」というらしく、
家庭の医学的に言うと「おしりにできたできもの」です。

痔ではないぞ。


それを切除して来ました。いきなり。



できもの自体はもう随分と前からあったのですが、最近になって炎症を起こしてしまって…

市の総合病院に行ったら
「これは消えないと思うよ~」
「もう取っちゃおうよ。今日」
とのありがたいお言葉。


わたし「取るって……え?」
外科医「うんメスで。今から」


軽っ!!



そして手術へ。

局所麻酔での手術だったのですが、


あれすげぇ痛いぞ。



麻酔して痛みを緩和してるのに超痛い。


手術痛い。


術中汗かきまくり。


麻酔は? 効いてるの!?



術後もずっとズキズキしております。
てか座れねぇ。


あの……何といいますか。

ひっぷと言うか、柔らかい部位にできた腫瘍でありますからして、円座(ドーナツ型のクッション)が手放せません。



抜糸は四月五日で、その為に一時帰省する予定。

抜糸までは痛むらしい。春期講習どうしよう。


……円座持参?






追記:仰向けはぎり可能。
   寝返りは無理だわ。

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お久しぶりです。
ちょっと受験が長引きまして^^;
と言っても別に終わったと決まったわけではないのですが……


文教大学人間学部人間学科B日程試験に合格しました。

が、正直迷っています。


先日まですっかり浪人して早稲田を考えていただけに迷いがありまして……


このまま文教大学に行くと、進路としては中学社会の先生若しくは福祉の仕事。
学校の先生になりたくて教育学部を志望していたのですがそちらは不合格……

仮に途中で先生じゃない職種(福祉でもない職種)を希望した場合、つまり一般企業に就職活動をする場合、文教って強いの?
ぶっちゃけ、相手にされないようなイメージ。


じゃあ浪人すれば、例えば早稲田に入れるのかといえば保証があるわけでもありません。
むしろ可能性は高くは無い。


自分のやる気と根気を信じてもう一年に懸けるか、妥協して入学するか。




悩ましいな。

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上巳、または重三と呼ばれる桃の節句の日です。
ルイージが喜びそうな節句だ。

この日には雛祭りが行われて、人形が人の代わりとなって穢れを引き受けてくれると言います。

ただし女子に限る。


古くは男尊女卑と言ったらしいけど、そんなことない。
古くからある風習が既に女子専用だもの。都内の電車のようだぜ。



男尊女卑の風潮を作ったのは明治新政府なんじゃないかと密かに睨んでいます。

おのれ明治政府。東北緒藩だけでなく女子の尊厳までも貶めるなんて見下げた奴め。この西洋かぶれが。

「白河以北一山百文」と貶められた怨みは忘れない。
と東北の人は思うらしい。
県民性の薄いと言われる栃木としてはその愛国心はうらやましいことです。


江戸に近く、白河の関の内側に位置する下野の国は、天領である日光の他こぢんまりとした大名が分割して治めていたこともあって、はっきりした文化がないそうなんで。愛国心もないワケです。

「栃木って、台風も津波も地震もないし、住みいい所だよな~」
と嘯く高校生が多い。
まぁ天災が少ないのは本当です。
雷が多いくらいですかね。夏場の停電なんて茶飯事なんで。





雛祭りから脱線し過ぎた……


今晩の食卓には桜餅が出てました。
これ大好きなんだよね。基本あんこ大好きなんで。桜も大好きなんで。


夕飯は散らし寿司だったけど、今となっては雛祭りの意味はこれくらいしか持たなくなっているんじゃないでしようか。

ちゃんとひな人形を出した家はどれくらいあるんでしょ…。

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【卒業式】は実は省略形。
【教科書】が【教科用図書】の省略形であるように。

正確には【卒業証書授与式】というらしいです。


そんな都市伝説。
真実は一つなのか?



卒業式を挙行して頂きました。
例年並みに淡泊で、涙の「な」の字も見当たらない、そんな式でした。

卒業証書授与が終わったあたりで隣の奴が
「もう帰っていいんだろ?」
って呟かれていたのが印象的過ぎて吹いた。




放課後部活の「三年生を追い出す会」を開いて頂きました。
三年生文系の人達は僕を置いて飯食いに行くなんて酷いと思います 笑


結局三年間吹奏楽部やり通しました。
雨にも負けず、風には負けて(電車が止まる)、夏の暑さにも親の冷たさにも負けず、やり通しましたよ。
自分に吃驚です。



先日親に「無理矢理でも部活辞めさせて勉強させればよかった」と言われてしまいました。あはー

やっぱりあきはる落ちたのはきついなぁ。
一緒に採点した奴とそんなに莫迦みたいに差があったワケではないのですが、彼は合格していました。現実ってシビア。


まぁだからと言って十月まで部活やってたことが原因だなんて言えませんよ。だってそうと決まってないから。

「吹奏楽部に入っていなかったら受験に成功したか」
なんてわからない。
わたしは吹奏楽部に入ったんですから。


ただ一つ言えるのは、

「吹奏楽部に入ってなかったら」


こんなに毎日楽しくなかったでしょう。
友達だってできた自信がない。


何かを切っ掛けとして振り返って見ると、何が幸いして何が災いするのか解りませんよね。
人生は全て群像劇。

「入部します」

のたった五文字がどんなに重い一言だったんだか。
まだ解らない。

でも少なくとも今は災いしたなんて思ってません。
多分これからも。

「きっと十年後、この毎日のことを惜しまない。」



まとまらないなー




花束も色紙もありがとう。
三年間どうもありがとう。
辞めた人達もありがとう。
ありがとうありがとうありがとう……

全てのみんなにありがとう!!

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であると捉えないと死にそうです。


今回の受験騒動。
何処かで自分の糧になっているはず。



そんなワケで、国立二次試験と云うことで、【地元国立】であるところの宇都宮大学教育学部学校教育教員養成課程学校教育専攻を受験して来ました。

試験時間は9:00-10:30の一科目のみ。

好くも悪くも堅実な大学ですゆへ、難問奇問の出題はなし。
全て記述式で、字数制限なし。
大問三問で、小説、評論、古文の構成。古文には和歌の口語訳がありました。

手応えとしては、センターがなければ安堵のため息と云うところ。
国語の記述問題なんて久方ぶりですが案外書けるものです。


センター対二次の比率が900:300であるこの大学に端から望みなど抱いていないので、お遊びですね。記念受験。


受験終了後、訪れるのは最初で最後になろう宇大の大学見学と洒落込みました。


大学広い!!


ぎりぎり首都圏の市街地に位置する大学としては破格の広さでありましょう。




そんな宇都宮大学を抱える栃木は県庁所在地宇都宮ですが、予備校が一つもない。


自宅の位置的に宇都宮より遠くには通えません……自宅外浪人フラグ。
東京または大宮に一人暮らししながら浪人……いやぁ想像がつかないなぁ。後期で受かるしかないなこれは。




うちの高校からだって毎年浪人生は出てるはずなんだけど、どうしているんだろう?

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僕の目の前に敷かれている浪人街道にはいくつかの信号機が設置されておりまして、今日その内の一つである最後から三番目の信号機に炯々と青い光が点ったのを確認しました。「先に進め」と。「ここで止まらないてくれ」と。
まぁ、あれですね。為るように成ったと。正直浪人だって今回の受験だって大人の階段を上る為の下準備としての階段昇降運動だと考えれば健康によさそうではありますので吝かでもありません。真っ正直な嘘ですが。あぁ落ちたのは本当ね。



そんなわけで街道を邁進するのか新たに信号機を設置するのか、どうしたらいいのかほとほと困り果てた揚句に入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』を6巻まで一気読みという珍事に走ってみました。

雑感としては、かの柑橘系癒し系キャラクタがどツボにハマったと言うことで。
自分の中では分類は西尾と変わらない。詰まり、ストーリーではなく文章を読む読み本。

広義も狭義も関係なくミステリですが、ストーリー自体はやや冗長。あの文章によってさらに希釈されていてたまに飛ばしたくなる。特に5巻。そして7巻(途中)。


まぁいいんだけどー好きだから。
取り敢えず来月発売の『電波いかりゃく』の最新刊に期待値急上昇中なのである。




思うに、『嘘つきいかりゃく』は名前で損をしている気がします。
長いこと存在を知っていながら手を出さなかった個人的な理由はその「いかにも」なタイトルの所為でして。早い話しが敬遠ですな。
そうやって厨二を避けるような言動を高二病と呼ぶらしい。ホントか?

その名前を知った当時は『扉』に御執心だったようなと考えると、大分昔のようですね。
『扉』を奨めてくれた友人とは談笑したりゲーム借りたり机をくっつけて食事したりしましたね。スキーも共にしたことがあるらしいぜ。覚えてなくてごめん。
翻って『嘘つきいかりゃく』の契機はモバ友だった方。最近友達から知り合いに成り上がりました。現代っ子らしい振る舞いです。嘘じゃないよ。




そんな感じで『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』でした。
何の読書雑感にもなってないけどいいや。




こう、読みながら不安定感を味わわせる(誤植ではない)本は嫌いじゃない。
願わくば柑橘系の出番が増えて……って積んである本に願っても無駄でした。

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八月
性別:
非公開
職業:
大学生
自己紹介:
血液型はA。好きな飲み物は微炭酸かコーヒー、紅茶。
右利き。携帯を左手で持つ。


特に好きな作家様

米澤穂信・恒川光太郎・恩田陸・神谷学・瀬尾まいこ・万城目学・西尾維新・紅玉いづき・土橋真二郎・日日日……


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